事業報告

平成15年度

DVセミナー 参画ぱーとなー研修講座 ジェフリーセミナーI 鈴鹿市男女共同参画講演会
ジェフリーセミナーII クリスマスコンサート ジェフリーふぇすた
DVセミナー 〜暴力の連鎖を断ち切るために〜
日時 平成15年6月28日(土) 13:30〜15:30
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか ホール
内容

第1部 講演「身近にあるDV!カウンセリングの現場から」

講師 井上摩耶子さん(ウィメンズカウンセリング京都)

【概 要】

カウンセラーとして、DV被害者の援護に携わってみえる講師が被害者の置かれている現状やDV防止法の弱点について、そしてこれからの課題について話をされました。
現行のDV防止法では、身体的暴力のみで精神的暴力についてはまだ対象とされていません。また、最近の報道にもよくあるような配偶者以外の家族や第三者への暴力も対象外です。事態が深刻化する中、現在、改正作業が進められているところです。
このように、DVは当事者間の問題だけでは済まされません。
「DVの世代間連鎖」といわれるように、子どもにも多大な影響を及ぼします。
次世代に続く暴力は社会にとっても大きなリスクであること、その世代でトラウマは解消されなければならないことを強調されました。


第2部 パネルディスカッション「今 わたしたちにできること」

コーディネーター  井上摩耶子さん
パネリスト 志治優美さん(エンパワメントみえ代表)
西田幸一さん(三重県女性相談所)
安藤大観さん(三重県警察本部)

【概 要】

DV被害者を直接地域でサポートするパネリストらが、それぞれの立場からその支援方法や連携のあり方について日頃感じていることなどを話されました。

◆ DVは、間違った社会通念(男性の暴力を容認するような風潮)やジェンダーの影響から起こる、強いものから弱いものへの権利侵害。被害者になり得る人には、「あなたは、安心して生きる権利を持っている大切な存在なんだ」ということをぜひ伝えていきたい。

◆ 相談を受けたときは、決して結論を出すのではなく、まずは話そうとした勇気を称え、ただただ聴くことが大切。すごく揺れている気持ちについていく姿勢が大切だと思う。

◆ DV防止法には「被害女性の人権を守る」ことが明記されているが、実際には、回復していくそれぞれの段階でサポートする側の社会体制がまだまだ貧しい。母と子どもの被害を連動して考え、被害者を保護し生活を再建していく具体的なシステムの構築が今後の課題である。

◆ 暴力の再発を食い止めるためには、被害者の救済と共に加害者への更生教育も行っていくことが必要。専門家ではなく、身近な存在として加害者に対し暴力を容認しない態度を示すなど、できることから取り組んでいきたい。

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参画ぱーとなー研修講座
日時 10月23日(木)・10月30日(木)・11月6日(木)・11月13日(木)・11月20日(木)・12月4日(木)
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか 研修室1
内容

【講師】

(株)ライフキャリアデザイン・アソシエイツ
〔代表取締役〕 荒金雅子さん・川端美智子さん

【概要】


第1回 政策決定の場への参画をめざして
第2回 会議の運営の仕方を学ぶ
第3回 問題発見・解決力を身につける
第4回 論理的思考で説得力をつける
第5回 相手の納得を引き出す話し方
第6回 実践!男女共同参画プランを議論する

鈴鹿市では、平成9年に策定した「男女共同参画プラン」の改定を予定しています。この研修講座は、行政がプランの改定作業を市民と協働で進めていくための「パートナー=共同経営者」の養成を目的に開催しました。全6回のハードな研修に、30名の方が参加されました。「男女共同参画プラン」のテーマに沿って、それぞれのグループが課題を見つけ、解決策を検討。最終回には、すばらしいプレゼンテーションを披露していただきました。

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ジェフリーセミナーI 子どもとのコミュニケーションスキル(実践編)
日時 平成15年11月9日(日) 10:00〜12:00
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか「研修室1」
内容

【講師】

田上 時子 さん

【概要】


教育研究所主催の講演会(11月8日)と関連付けて企画した講座です。37名が参加してワークショップ形式で実施しました。子育てで大変な子どもとの感情のぶつかり合いについて、いくつかのワークを体験しながら、いい方向にコントロールするためのスキルを学びました。子どもの成長につれて親の役割は変わること、子どもが自分の感情にどう対応するかを教えるために、まずは親が自分の感情に向き合うことが大切ということをアドバイスしていただきました。

〜ちょっと気になる田上さんのお話〜
多発する少年犯罪。こんな子どもに誰が育てた?!・・・と親を責めるのではなく、こんな親世代を育てた社会を見直す必要があるのでは、と投げかけられました。

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鈴鹿市男女共同参画講演会 鈴鹿市のめざす男女共同参画とは?
日時 平成15年11月27日(木) 19:00〜20:40
会場 鈴鹿市文化会館 けやきホール
内容

【講師】

武村 洋子 さん

【概要】

新しい社会システム「男女共同参画社会」とはどんなものなのでしょうか?
〜 男性も女性も、家庭や職場や地域でその個性と能力を十分に発揮することができ、喜びも責任も分かち合える社会 〜
それでは、今、どうしてそれが必要なのでしょうか?
鈴鹿らしい「男女共同参画のまちづくり」を、みなさんと一緒に考えましょう。

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ジェフリーセミナーII 父子クッキング&男のホンネトーク!
日時 平成16年1月11日(日) 10:00〜15:00
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか 食の工房
内容

【講師】

竹内 義広 さん (メンズリブネット三重)

【概要】


第1部 父子クッキング 「皮からつくる餃子 & 杏仁豆腐」
第2部 男のホンネトーク!

ジェフリーすずか初めての男性講座です。5歳〜小学校低学年の子どもとお父さんがクッキングに挑戦!
餃子の皮のタネをコネコネ、講師の竹内さんお手製ののし棒で大小・形もさまざまな餃子の皮ができあがりました。焼き餃子と野菜たっぷりのスープ餃子、杏仁豆腐とお腹いっぱい食べました。第2部のホンネトークでは、日常よくある場面の18項目について、自分の持つ「男らしさ」のイメージについて考えたり、あいまいな表現を避け、感情を正確に伝えるように心がけるコミュニケーションのとり方などを練習しました。

〜そして子どもたちは〜
お父さんたちが第2部で話しあっている間、子どもたちはダンボールクラフトに挑戦!ホンダミラクルハンズのスタッフと一緒にそれぞれ個性のあるASIMO君を作って楽しみました。

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リコーダーとアカペラによるクリスマスコンサート
日時 平成15年12月21日(日) 14:00〜15:00
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか ホール
内容

【出演】

長岡 むつみ さん(東京リコーダー協会講師)
C・R・E(カンツォン・リコーダー・アンサンブル)
Make-M(メイク・エム)

【概要】

「リコーダーの楽しさを多くの人に伝えたい」と普及活動を続けている長岡さんと、同じような思いで仕事のかたわら音楽活動を続けている仲間の皆さんの心温まるコンサートでした。小学校で手にするソプラノ笛から演奏者の背丈よりも大きなリコーダーまで、数種類のリコーダーのやさしい音色と、アカペラ、ピアノ演奏で、おなじみのクリスマスソングや宮崎駿アニメの主題歌などを演奏していただき、演奏者も参加者も全員が一体となって楽しいひとときを過ごしました。

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ジェフリーふぇすた前夜祭
日時 平成16年3月19日(金) 18:00〜21:30
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか
内容

【概要】

パネル展示
映画「みすゞ」上映

ジェフリーふぇすた
日時 平成16年3月20日(土) 10:00〜16:30
会場 鈴鹿市男女共同参画センター ジェフリーすずか
内容

【概要】

ワークショップ

  • A パネルディスカッション「鈴鹿の女性の起業おこし」
    あらかじめ質問事項
     (1) 自己紹介を兼ねて仕事の内容
     (2) 起業をおこすきっかけとなったこと
     (3) 今以上に望むこと
     (4) これから起業される方へのメッセージ
    をパネラーさんにお渡し、それに答えていただきながら、参加者からの質問をその間にはさみました。

  • B 「生き生きタイム〜老いを楽しもう〜」
    高橋ますみさんはご自分の生き方の手がかりとして、「向老学」という新しい道を示されました。義母の介護を原点に「女性はどう生きたら良いか・・・」から「老いを楽しく過ごすには・・・」へと、自分の人生を自分で組み立てていく必要があると語られました。(1) 地域。夫とのかかわり (2) 趣味 (3) 第2の青春 について考えることも老いを生き生き過ごすターニングポイントであると触れられました。高橋さんが「向老学」を始めるきっかけ、その内容、老いの学問としての確立等を話されたあと、地域や夫の長所短所を皆さんに書いていただきました。

  • C 「大人なの?子どもなの?ゆれる思春期〜まるごとの自分を受け止めて〜」
    前半の講義では、オヤジ狩り、引きこもり、強迫神経症等が起こる経緯を具体例を挙げ、わかりやすく説明されました。
    思春期とは、「自分でもどうしようもない変化や限界、宿命をひとりぼっちの孤独な状況で乗り切れるか?」を試みる時期のことであり、思春期をうまく乗り切るためには、「親子の境界をはっきりさせること」「子ども時代を子どもとして過ごすこと」が大切で、「繰り返される問題行動は,潜んだ元々の欲求があること」を認識しなければならないと話されました。
    後半は、「今、一番気掛かりなこと」をテーマにグループに分かれ語り合い(CR)を行いました。

  • D 「作ってみよう!マイ米(まい)おにぎり」
    白米といろいろな具材(サケフレーク、おかか、チーズ、チョコスプレーなど)と海苔を用意し、小学生以下の子どもたちに自分の好きなように作ってもらいました。
    入れる具材はさまざま、形や大きさもバラエティーに富んでいました。試食用に作った黒米のおにぎりは、初めて見たようで、子どもたちは不思議そうな顔をしていました。

ふぇすたセレモニー

基調講演「よくわかる男女共同参画」
 講師: 武村 泰男 さん

シンポジウム「車座で話そう 鈴鹿市の男女共同参画」
 コーディネーター: 武村 泰男 さん
 パネリスト:
 市川 倫子 さん(鈴鹿市男女共同参画審議会委員)
 儀賀 久明 さん(鈴鹿市議会議員)
 末松 則子 さん(三重県議会議員)
 山田 格 さん(鈴鹿サーキット総支配人)

ちょっと一息 ティータイム
 ティーインストラクター: 山際 敦子 さん


ジェフリーふぇすた記録集ができました。
上記イベントのより詳しい情報を写真などを交えてまとめています。
ご希望の方は、男女共同参画課までお問い合わせください(連絡先はページ下部をご覧ください)。


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